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打楽器の種類を一覧で紹介!見た目や音の特徴を徹底解説

打楽器

打楽器は、音楽の土台となるリズムを生み出す重要な楽器群です。
叩いたりこすったり振ったりするだけで音を出せるシンプルな構造ながら、世界中に驚くほど多彩な種類が存在します。
吹奏楽やオーケストラの中でも打楽器は欠かせないパートであり、曲の雰囲気を決定づけるほど大きな役割を持っています。
本記事では、初心者でも理解しやすいように、打楽器を分類しながら特徴や種類を詳しく解説します。

まずは基本から!音程の有無でわかる打楽器の2つの分類

打楽器を語るうえで最も重要なのが「音程の有無」です。
打楽器には、はっきりとしたド・レ・ミの音程を持つものと、音程が決まっていないものがあります。
この違いを知るだけで、吹奏楽やオーケストラの配置、演奏法の理解がぐっと深まります。
また、曲中でどのような役割を持つのかを把握するうえでも欠かせない視点です。

決まった音程がない「無音程打楽器(リズム楽器)」

無音程打楽器は、名前の通り「はっきりした音の高さを持たない」タイプの楽器です。

スネアドラムやシンバル、バスドラムなどが代表的で、音楽の中ではリズムやアクセントを生み出す役割を担います。
メロディやハーモニーを作ることはできませんが、その一打のニュアンスで曲の雰囲気が大きく変わり、演奏者のセンスが強く反映されるジャンルでもあります。
初心者にとって最も入りやすく、身体を使った表現が魅力です。

メロディーを奏でる「有音程打楽器(旋律楽器)」

有音程打楽器は、明確な音程を持ち、メロディラインや和音を奏でられる楽器群です。

マリンバやグロッケンシュピール、ヴィブラフォンなどが該当し、吹奏楽・オーケストラの中では「鍵盤打楽器」と呼ばれています。
ピアノに近い感覚で演奏できるものも多く、叩くだけで音が出せるので初心者にも親しまれています。
しかし実際は高度な読譜力と表現力が求められ、奥の深いジャンルです。

吹奏楽やオーケストラの主役!代表的な打楽器の種類

吹奏楽・オーケストラには、多種多様な打楽器が登場します。
ここでは、主要な楽器を種類別に詳しく解説します。
それぞれの構造、音色、役割を理解することで、演奏を聴く際の楽しみが格段に増します。

【膜鳴楽器】迫力ある低音で曲を支える「ティンパニ」

ティンパニは、大きな半球状の胴に皮が張られた構造の楽器で、ペダル操作により音程を変えることができます。
「ドォーン」と響く重厚な低音が特徴で、打楽器でありながら明確な音程を持っています。
オーケストラでは不可欠な存在で、曲の緊張感を高めたり、壮大さを演出する役割を担います。
皮の張り具合やマレットの硬さによって音の響きが大きく変わる繊細な楽器でもあります。

【膜鳴楽器】小刻みなリズムを刻む「スネアドラム(小太鼓)」

スネアドラムは、吹奏楽やドラムセットの中で最も基礎となる楽器です。
裏面に「スナッピー」と呼ばれる金属線が張られ、叩いた瞬間に「パシッ」と鋭く明るい音が鳴ります。
この独特の音が曲全体のテンポやリズムを引き締め、行進曲やファンファーレでは主役にもなります。
打面の張り具合を調整することで音の硬さや響きも変わるため、表現の幅が非常に広いのが特徴です。

【膜鳴楽器】深みのある響きで全体を包む「バスドラム(大太鼓)」

バスドラムは、打楽器の中でも最大級のサイズを誇り、重く深い低音で楽曲の基盤を作ります。
一打一打の存在感が強く、少しの強弱でも曲のダイナミクスを大きく変えるほどの影響力があります。
吹奏楽・オーケストラの中で「最も空気を震わせる」と表現されることもあり、静かな楽曲でも深みを加える重要な楽器です。

【体鳴楽器】華やかな高音で輝きを加える「シンバル」

シンバルは、金属製の円盤を打ち合わせて鳴らす打楽器です。
「シャーン」と華やかに響き、クライマックスや転調、盛り上がりの場面で活躍します。
音量が大きく派手なイメージがありますが、実際には弱音での繊細な表現も可能で、余韻をコントロールできる高度な技術が要求されます。
クラッシュシンバル、ライドシンバルなど種類も多様です。

【鍵盤打楽器】木ならではの温かい音色「マリンバ・シロフォン」

マリンバとシロフォンは、見た目は似ていますが音色が大きく異なります。
マリンバは深く温かい響きが特徴で、ソロでも大活躍する表現力豊かな楽器。
シロフォンは明るく硬い音色で、メロディを際立たせる力があります。
いずれも鍵盤の裏側の調律や材質、マレットの種類によって音が劇的に変わり、奏者ごとの個性が強く出るジャンルです。

【鍵盤打楽器】金属の澄んだ響きが美しい「グロッケンシュピール・ヴィブラフォン」

グロッケンシュピールは硬く澄んだ金属音が特徴で、天使の鈴のような美しい響きを持ちます。
メロディを際立たせるため、オケや吹奏楽でキラキラとした音を加える際に使われます。

ヴィブラフォンはペダル機構を持ち、柔らかな持続音が可能。
さらにモーターによるビブラート効果もあり、ジャズからクラシックまで幅広く愛されています。

まだまだある!世界の様々な打楽器を一覧で紹介

打楽器は世界中に存在し、民族楽器の種類は計り知れません。
文化や地域によって形状・奏法・音色は大きく変わり、見た目にも美しく魅力的です。

手やマレットで叩いて鳴らす打楽器一覧

手やバチを使う最もオーソドックスなタイプの打楽器です。

代表例としては、コンガ・ボンゴ・ジャンベ・カホン・太鼓などが挙げられ、楽器ごとに文化背景やリズムの特徴が異なります。
アフリカのジャンベはパワフルな低音から鋭い高音まで幅広い表現が可能で、ラテン音楽のコンガはうねるようなリズムが特徴。
日本の和太鼓は力強い響きと身体全体を使った演奏で世界的にも高い評価があります。

振って音を出すシェイカー系の打楽器一覧

マラカス、シェーカー、ギロなど、振るだけで音が出る手軽な打楽器です。

グルーブ感を生み出すために使われることが多く、ポップス、ラテン、民族音楽など幅広いジャンルで重要な役割を持ちます。
小さな楽器ですが、リズムの表情を豊かにし、楽曲に軽快さや温かみを加える欠かせない存在です。

こすったり擦ったりして音を出す打楽器一覧

ギロやフレクサトーンのように、擦ったり叩いたりして音を出す特殊な打楽器もあります。ギロは棒でこすって音を出す摩擦打楽器です。フレクサトーンは、薄い鋼の両面に付けられた小さな金属の珠が鋼に当たって音を出す体鳴楽器で、指で鋼を曲げることで音程を変えられます。ウィンドチャイムは、金属棒が互いに当たることで音を出す楽器です。

演奏法がユニークで、効果音として使われる場面も多いジャンルです。
特にウィンドチャイムは、風のように幻想的な響きを作り、映画音楽や劇伴で多用されます。

【豆知識】ドラムセットとパーカッションは何が違う?

一般的に「ドラム=打楽器」と思われがちですが、実際には明確な違いがあります。
ドラムセットはスネア、バスドラ、タム、シンバルを組み合わせた一人用のセットで、主にロック・ポップス・ジャズで使われる現代的な打楽器編成です。
一方パーカッションは、ティンパニ・マリンバ・シンバルなどを含む「打楽器全般」を指す言葉で、クラシック音楽の文脈でよく使われます。
つまり、ドラムセットは打楽器の一部であり、パーカッションはその広いカテゴリーを総称しています。

打楽器の種類に関するよくある質問

Q1. 初心者でも始めやすい一番簡単な打楽器は何ですか?

最も入りやすいのはタンバリン・カホン・スネアドラムです。
手軽に音が出せるうえ、リズムの基本を学ぶのに最適です。
特にカホンは座って叩くだけでドラムセットに近い表現ができ、多くの初心者に人気があります。

Q2. 吹奏楽部の打楽器パートはどのような役割を担いますか?

打楽器パートは、リズムやテンポの基盤を作りつつ、曲の色彩・雰囲気を決定づける重要な役割を担っています。
ティンパニは重厚感、シンバルは華やかさ、鍵盤打楽器はメロディの補強など、楽器ごとに求められる役割が異なります。
打楽器パートの完成度は、曲全体のクオリティに直結します。

Q3. 自宅で練習したい場合、音の小さい打楽器はありますか?

カホン、電子パーカッション、練習用パッドなどが自宅練習に向いています。
音量を抑えながら基礎練習ができるため、マンションや夜間でも扱いやすいのが利点です。

まとめ

打楽器は、叩く・振る・擦るといったシンプルな動作で音を出す一方、種類が非常に豊富で奥深い世界です。
音程の有無で分類され、吹奏楽やオーケストラではそれぞれ特有の役割を持ちながら楽曲に色彩を与えます。
民族楽器まで含めると無数の種類が存在し、文化や歴史が詰まった魅力的なジャンルです。
初心者でも始めやすい楽器が多いため、ぜひ気軽に触れてみてください。

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