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ギターを売ると後悔する?手放すか迷ったときに考えたいこと

最近はほとんど弾いていない。それでも、いざ売ろうとすると気が進まない。ギターを前にして、そんな迷いを感じていませんか。

初めて自分で買った1本、学生時代にバンドで使ったギター、大切な人から譲り受けた楽器には、値段だけでは整理できない気持ちがあります。「また弾きたくなるかもしれない」「同じものはもう手に入らないかもしれない」と思うと、簡単には決められないものです。

ギターを売ったからといって、必ず後悔するわけではありません。ただ、迷っている理由を置き去りにして決めると、手放してから気になることが残るかもしれません。急いで決める事情がなければ、今すぐ結論を出さなくても大丈夫です。

この記事では、ギターを手放すか迷ったときに、どんなことを確認しておくとよいかを考えます。売るだけでなく、残す、一部だけ手放す、しばらく判断を保留するという選択肢も含めて、ご自身に合う判断の参考にしてください。

目次
  1. ギターを売るのが寂しいのは、何を手放すと感じるから?
    1. ギターと一緒に思い出まで失うように感じる
    2. ギターを売ると、音楽をやめてしまう気がする
    3. 買った金額や、選んだときの気持ちが引っかかっている
  2. ギターを売った後に気になりそうなことを確認する
    1. また弾きたくなったとき、手元にギターがない
    2. 買い戻したくなっても、同じ1本は戻らないかもしれない
    3. 買い替えたギターが、以前のものほど合わないかもしれない
    4. 金額には納得したつもりでも、手放す気持ちが追いつかない
  3. 売るか迷ったときに試したいこと
    1. 弾ける状態なら、一度ケースから出してみる
    2. 売りたい理由と、残したい理由を書き出す
    3. 迷う理由に合わせて、次に考える時期を決める
  4. 事情があって手放す必要がある場合は?
    1. お金が必要なときは、必要額と残したいものを分ける
    2. 引越しや家族との生活で、置き場所が限られるとき
    3. 贈り物や家族から受け継いだギターを整理するとき
  5. 手放すと決めたら、後悔を減らすためにできること
    1. 必要なら写真や演奏の記録を残す
    2. 金額や条件に納得してから売却する
  6. ギターの売却を迷っている方からよくある質問
    1. 何年も弾いていないギターは売った方がよいですか?
    2. 最初に買ったギターは残すべきですか?
    3. 売った後に寂しくなったら、売却は失敗だったということですか?
  7. 売るか決める前に、価格だけ確認したい方へ

ギターを売るのが寂しいのは、何を手放すと感じるから?

ギターと一緒に思い出まで失うように感じる

初めて弾けた曲、ライブ前の練習、仲間と過ごした時間。ギターを見るだけで、当時のことを思い出す方もいるでしょう。そうした1本は、使う頻度だけでは価値を測れません。

楽器を手放しても、経験したことまでなくなるわけではありません。それでも、手元に実物があることが大切なら、その気持ちも残す理由になります。「弾いていないのだから売るべき」と無理に割り切る必要はありません。

ギターを売ると、音楽をやめてしまう気がする

最後の1本を手放すことが、音楽との区切りのように感じられる場合もあります。忙しくて弾けないだけなのに、売ることで「もう弾かない」と決めてしまう気がするのかもしれません。

ギターを売ることと、今後ずっと音楽をやめることは同じではありません。ただ、思い立ったときにすぐ弾ける環境を残したいなら、1本を手元に置いておく意味はあります。今の自分にとって、その環境がどれくらい大切かを考えてみましょう。

買った金額や、選んだときの気持ちが引っかかっている

時間をかけて選んだギターや、お金をためて購入したギターほど、手放すことをためらう場合があります。「あれだけ欲しかったのに」「高かったのにもったいない」と感じることもあるでしょう。

そのときに欲しかったことと、今の暮らしに合うかどうかは、分けて考えてもよいものです。十分に楽しんだうえで手放すことも、思い出の品として残すこともできます。購入したときの自分を否定する必要はありません。

ギターを売った後に気になりそうなことを確認する

また弾きたくなったとき、手元にギターがない

仕事や子育てで一時的に時間が取れないのか、興味や楽しみ方が変わったのかによって、弾いていない理由は異なります。「今は弾けない」と「今後も弾きたいと思わない」を同じものとして扱わないことが大切です。

また弾きたい曲がある、落ち着いたらバンドを再開したいなど、具体的な気持ちがあるなら、残す選択も考えましょう。反対に、再開する予定はなく、保管の負担を感じているなら、手放すことを検討する理由になります。

買い戻したくなっても、同じ1本は戻らないかもしれない

同じメーカーや型番のギターを探せたとしても、手になじんだ感覚や使用状態まで同じとは限りません。自分で調整を重ねたものや、特定の年代・仕様にこだわって選んだものは、買い直す際の条件も多くなります。

「必要になったらまた買えばよい」と思っている場合は、それが別のギターでもよいのか、この個体でなければ嫌なのかを考えてみてください。売却後に同じ個体を取り戻せることを前提にしない方が、落ち着いて判断できます。

買い替えたギターが、以前のものほど合わないかもしれない

新しいギターが欲しいときは、今のギターへの不満が大きく見えることがあります。ところが、買い替えてから、以前のネックの握り心地や重さ、音の使いやすさに気づく可能性もあります。

買い替えを考えているなら、「今のギターで困っていること」と「新しいギターで実現したいこと」を言葉にしてみましょう。可能であれば候補を試奏し、見た目や価格以外の部分も確認してから決めると、比較しやすくなります。

金額には納得したつもりでも、手放す気持ちが追いつかない

査定額が想定より高くても、売りたくないと感じることはあります。反対に、高額でなくても、今後使わないことに納得して手放せる場合もあります。

「いくらで売れるか」と「自分は手放したいか」は、別の問いです。価格を知ることは判断材料になりますが、金額だけで迷いが解消するとは限りません。査定額への納得と、手放すことへの納得を分けて考えましょう。

売るか迷ったときに試したいこと

弾ける状態なら、一度ケースから出してみる

長くケースにしまったままなら、無理なく扱える範囲で取り出してみましょう。弾ける状態であれば、以前好きだった曲や短いフレーズを弾いてみるのも一つの方法です。

弾いてみて「やはり残したい」と思うか、「十分に楽しんだ」と感じるかは、人によって違います。上手に弾けるかどうかを確かめる時間にする必要はありません。今、そのギターに触れてどう感じるかを確認してみてください。

破損や不具合がある場合は、無理に演奏したり、売却の判断のためだけに修理へ出したりする必要はありません。

売りたい理由と、残したい理由を書き出す

売りたい理由には、置き場所、お金、買い替え、引越しなど、具体的な事情があるかもしれません。残したい理由には、思い出、再開したい気持ち、音や弾き心地への愛着などがあるでしょう。

それぞれを書き出すと、何が決め手になっていないのかが見えやすくなります。例えば、置き場所だけが理由なら収納方法の見直し、複数本の整理が目的なら残す1本の選定など、全部売る以外の方法を考えられます。

迷う理由に合わせて、次に考える時期を決める

急ぐ必要がなければ、「仕事が落ち着いたらもう一度弾く」「引越し先の収納を確認してから決める」など、判断を見直す時期や条件を決めておく方法もあります。

一律に何か月弾かなければ売る、と決める必要はありません。判断を保留する間は、温度や湿度の変化が大きい場所を避けるなど、楽器に合った保管を続けましょう。

事情があって手放す必要がある場合は?

お金が必要なときは、必要額と残したいものを分ける

急な出費などで、売却をゆっくり考える余裕がないこともあります。その場合は、必要な金額と期限を整理し、複数のギターや機材があるなら、どれを手放すかを考えましょう。

先に売りたいものと、できれば残したいものを分けておくと、査定額を聞いた際に判断しやすくなります。急いでいても、最終的に受け取れる金額と支払時期は確認してください。

引越しや家族との生活で、置き場所が限られるとき

生活環境の変化によって、これまでどおりに保管できなくなることもあります。複数本を所有しているなら、よく弾くものや思い入れの強いものを残し、一部だけ整理する方法もあります。

一緒に暮らす方と相談する際は、「何本残したいか」だけでなく、どこに置くか、生活スペースをどれくらい使うかを具体的にすると話し合いやすくなります。残す場合も、無理なく保管できることが大切です。

贈り物や家族から受け継いだギターを整理するとき

人から贈られたギターや、家族が大切にしていたギターには、自分の気持ち以外にも考えたいことがあるかもしれません。ご自身の所有物であることを確認したうえで、必要に応じて関係する方と相談しましょう。

家族の中に残したい方や弾きたい方がいる場合は、譲ることも選択肢です。ただし、相手に保管の負担を押しつけないよう、受け取る意思を確認してから決めることが大切です。

手放すと決めたら、後悔を減らすためにできること

必要なら写真や演奏の記録を残す

手放すことには納得していても、思い出は残したいという場合は、本体の写真や演奏の録音を残す方法があります。傷やステッカーなど、自分にとって思い出のある部分を撮っておくのもよいでしょう。

写真があれば必ず寂しさがなくなるわけではありません。「記録ではなく実物を残したい」と感じたなら、その気持ちも判断材料にしてください。

金額や条件に納得してから売却する

売ると決めても、提示された条件に納得できなければ、その場で売却を決める必要はありません。査定理由や、事前の見積もりと金額が違う場合の理由を確認しましょう。

価格面の準備については、楽器を高く売るための確認ポイントで詳しくご案内しています。買取方法や売却先を比較したい方は、楽器買取の比較・選び方も参考にしてください。

ギターの売却を迷っている方からよくある質問

何年も弾いていないギターは売った方がよいですか?

弾いていない期間だけで決める必要はありません。今後弾きたい気持ちがあるか、保管に無理がないか、手元にあること自体が大切かを考えましょう。使わない理由と、残したい理由の両方を確認することが大切です。

最初に買ったギターは残すべきですか?

最初の1本を大切に残す方もいれば、買い替えを機に手放す方もいます。最初のギターだから必ず残すべき、という決まりはありません。その1本をこれからも持っていたいか、ご自身の気持ちを基準に考えてください。

売った後に寂しくなったら、売却は失敗だったということですか?

寂しさが残ることだけで、判断が失敗だったと決めつける必要はありません。大切だった気持ちと、そのとき手放す必要があった事情は、両方あってよいものです。また音楽を楽しみたくなったら、今の生活に合う形で再開することもできます。

売るか決める前に、価格だけ確認したい方へ

「価値が分からないので判断できない」「買い替え資金にどれくらい充てられるか知りたい」という場合は、査定を判断材料の一つにできます。価格を確認したうえで、残すことを選んでも構いません。

アップビートでは、売却を検討中のギターについても買取相談を受け付けています。メーカー名や型番、状態が分かる写真をご用意いただければ、確認できる範囲でご案内します。詳しくはギター・ベース買取ページをご覧ください。

まだ気持ちが決まっていない場合は、そのこともお伝えください。ご相談はお問い合わせページから受け付けています。ギターを残すか手放すか、ご自身が納得できる判断をするためにご利用ください。

中古品はコンディションにより買取価格に開きがあります。
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